旅館主人の雑記帖

唐津・水野旅館の二代目となって早20年、時代の変転と共に悩み事も尽きず、また喜びも多々あります。料理のことや日々の出来事の中で印象に残ったことなどを書いていきたいと思っています。

Category [料理 ] 記事一覧

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唐津薬膳鍋(仮称)試食会

唐津に見えた宿泊のお客様により喜んでいただくため「唐津薬膳鍋(仮称)」を企画し、試食会を行いました。 メンバーは、唐津市商工観光部の方々、馬場薬局の方、そして市内の旅館・ホテルの方々で、薬膳とはどのようなものであるという講習と鍋を中心とした冬場の薬膳料理の提案をさせていただきました。 唐津で薬膳を食べられたお客さまが「唐津で薬膳を食べたらなんか元気になった!」「唐津で薬膳を食べたらなんか肌の調子がい...

春の椀、筍真蒸(たけのこしんじょ)

今年もいよいよ筍のシーズンになりました。早速地物の筍を使って煮物椀を作りました。根に近い部分は味はいいのですが、歯触りが固いのでプロセッサーでペースト状にします。穂先に使い柔らかい部分は粗く刻みます。その二つを白身魚のすり身に混ぜて蒸しあげます。あしらいは蕨(わらび)、吸い口は木の芽(山椒の葉)です。春の味と香りです。...

「朝からつごはん」「朝からつ茶漬け」

唐津では昨年春より唐津市旅館組合を中心に唐津市や観光協会など関連団体および個人にご協力、ご支援を仰ぎながら、どうしたら唐津に見えたお客さまに喜んでいただけるかについて協議を進めてきました。その中で生まれたのが「七色のこだわり 朝からつごはん」プロジェクト。七色は日本三大松原のひとつで国の特別名勝である「虹の松原」の虹の色に由来しています。唐津は海に、山に、田んぼに、畑に、牧場に素晴らしい食材が満載...

2月の煮物椀:湯葉真蒸

2月の煮物椀は真蒸生地に豆乳と湯葉を練り込んで、湯葉を上に載せて蒸しあげた湯葉真蒸です。あしらいはツワや菜の花、鶴人参です。吸い口は月に見立てて丸く抜いた柚子。満月の近くを鶴が飛んでいる様子を描きました。ほろほろとした食感で、優しい味に仕上がっています。...

アラ(クエ)のヌード

今回のテーマはアラ。和名でクエと言いますが、九州のこのあたりではアラと言ってます。ハタ科の魚で、ほかにタカバアラ(和名マハタ)、アッコアラ(和名キジハタ)などいるので、区別するためにクエのことを「本アラ」と呼ぶこともあります。よく「幻の魚」なんて言われていますが、その名の通り漁獲量は結構少ないようで、仕入れに最低1週間の余裕を見ています。姿に派手さはありませんが、結構美しい魚です。10月から1月くら...

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